ストーンエッジ
威力100 命中80の言わずと知れたガッカリウエポン。
そのあまりの外し率に「ワロストーンエッジ」という造語が作られているほどである。
ちなみにgoogleで検索すると「ストーンエッジ 外れる」という検索候補が出る。
威力100 命中80の言わずと知れたガッカリウエポン。
そのあまりの外し率に「ワロストーンエッジ」という造語が作られているほどである。
ちなみにgoogleで検索すると「ストーンエッジ 外れる」という検索候補が出る。
ストーンエッジは本当に80%?
命中は、80%で間違いないと思っています。
今までもエッジや気合い玉等の命中率検証はありましたが、そのどれもが誤差の範囲内でした。
まぁ、本当に公式のミスで6割とかだったら酷い話ですが。
では、一体何がストーンエッジをワロストーンエッジたらしめているのか。最近こう考えました。
「エッジがよく外れるのは、エッジが優秀なサブウェポンだからじゃないか」
なんのこっちゃと思いますが、どうもエッジって他の技に比べて優秀な気がするんですよね。
同じ命中率の技でハイドロポンプがありますが、これと比べてみましょう。
レート環境(私はシングル専門なので他は分かりませんが)における両技の主な使用者をざっと上げてみました。
主観で、手前ほど使用率が高そうなポケモンになっています。
ハイドロポンプ
ストーンエッジ
ハイドロポンプは水タイプのメインウェポンとして使われているのに対し、
ストーンエッジは格闘や地面等物理アタッカーのサブウェポンとして広く普及しています。
メインウェポンかサブウェポンか、実はここが一番の肝なんじゃないかと思います。
ここでメインとサブについて定義しておきましょう。
メインウェポンとは、その名の通り「メインとなる武器(技)」
タイプ一致補正のかかった高火力の技であり、通常であればそのタイプのポケモンが必ず持ってるモノです。
(水技も悪技もないゲッコウガとかいますけどね!)
それに対してサブウェポンは、「メインでない技」
水タイプのドロポンのように、メインとして高火力で使っていくポケモンはレート環境では殆どいないと思います。
こうなった時に何が起こるか。それは「役割破壊技は外したら死ぬぞ!」ということです。
今度は両技を「誰に当てるか」を見ていきましょう。
ハイドロポンプ
ストーンエッジ
つまり、こういう対面が起きるわけです。
VS <有効打がない
VS <めざ氷でいいか
自分は水ロトムとスカーフランドロスを使っているので、こういった対面は嫌というほど見ます。
しかし、外した時の反応は全く違います。
水ロトムのドロポンは、外しても特に気にはしません。
というのは、圧倒的有利対面なので外してももう一度打てばいいからです。
対するランドロスは、当然相手のめざ氷を食らったら死にます。
基本的にチャンスは1回しかないという覚悟の下で打ちます。外すことが圧倒的な形勢不利に繋がるからです。
これは格闘タイプとファイアローで考えると分かりやすいと思います。
こちらの有利対面で、ファイアローへの交代を読んでエッジを打つ。
当たれば完全に形成有利になるが、外したら一気にサイクル不利に。当たれ当たれと祈るのみ。
つまり、ストーンエッジは他の技に比べて神経を使いすぎるんです。
だから、当たった時より外した時のショックが極端に頭に残る。それが「ストーンエッジは外すもの」という風潮に繋がったんだと思います。
ストーンエッジは、サブウェポンとしてはあまりに優秀すぎたのかもしれません。
・・・とか考えてる時にリザードンにエッジを2連外ししたバシャーモ。やっぱり8割なんて嘘じゃないですかね?
命中は、80%で間違いないと思っています。
今までもエッジや気合い玉等の命中率検証はありましたが、そのどれもが誤差の範囲内でした。
まぁ、本当に公式のミスで6割とかだったら酷い話ですが。
では、一体何がストーンエッジをワロストーンエッジたらしめているのか。最近こう考えました。
「エッジがよく外れるのは、エッジが優秀なサブウェポンだからじゃないか」
なんのこっちゃと思いますが、どうもエッジって他の技に比べて優秀な気がするんですよね。
同じ命中率の技でハイドロポンプがありますが、これと比べてみましょう。
レート環境(私はシングル専門なので他は分かりませんが)における両技の主な使用者をざっと上げてみました。
主観で、手前ほど使用率が高そうなポケモンになっています。
ハイドロポンプ
ストーンエッジ
ハイドロポンプは水タイプのメインウェポンとして使われているのに対し、
ストーンエッジは格闘や地面等物理アタッカーのサブウェポンとして広く普及しています。
メインウェポンかサブウェポンか、実はここが一番の肝なんじゃないかと思います。
ここでメインとサブについて定義しておきましょう。
メインウェポンとは、その名の通り「メインとなる武器(技)」
タイプ一致補正のかかった高火力の技であり、通常であればそのタイプのポケモンが必ず持ってるモノです。
それに対してサブウェポンは、「メインでない技」
- メイン技が半減される相手に対して抜群をとる技
- 本来タイプ不利な相手を強引に突破する技
水タイプのドロポンのように、メインとして高火力で使っていくポケモンはレート環境では殆どいないと思います。
こうなった時に何が起こるか。それは「役割破壊技は外したら死ぬぞ!」ということです。
今度は両技を「誰に当てるか」を見ていきましょう。
ハイドロポンプ
ストーンエッジ
つまり、こういう対面が起きるわけです。
VS <有効打がない
VS <めざ氷でいいか
自分は水ロトムとスカーフランドロスを使っているので、こういった対面は嫌というほど見ます。
しかし、外した時の反応は全く違います。
水ロトムのドロポンは、外しても特に気にはしません。
というのは、圧倒的有利対面なので外してももう一度打てばいいからです。
対するランドロスは、当然相手のめざ氷を食らったら死にます。
基本的にチャンスは1回しかないという覚悟の下で打ちます。外すことが圧倒的な形勢不利に繋がるからです。
これは格闘タイプとファイアローで考えると分かりやすいと思います。
こちらの有利対面で、ファイアローへの交代を読んでエッジを打つ。
当たれば完全に形成有利になるが、外したら一気にサイクル不利に。当たれ当たれと祈るのみ。
つまり、ストーンエッジは他の技に比べて神経を使いすぎるんです。
だから、当たった時より外した時のショックが極端に頭に残る。それが「ストーンエッジは外すもの」という風潮に繋がったんだと思います。
ストーンエッジは、サブウェポンとしてはあまりに優秀すぎたのかもしれません。
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